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2009年6月

2009年6月30日

まかない14

鮎の季節によく作る「焼き鮎のだし煮」。

この出しがたくさんあったので、まかない用に鮎を買って、鮎の炊き込みご飯をつくりました。

食べやすいように、焼いた鮎はほぐし身にしてお米に混ぜて炊きあげました。

実山椒をすこし加えてできあがり。

良い香りです。

付け合わせは、豚バラ肉の唐揚げと揚げ野菜の田楽みそ。

夏の食卓です。まかない⑭
2009年6月29日

椿姫とビストロ

ある人からご招待頂き、オーチャードホールでチョン・ミョンフンさん指揮のコンサート形式の「椿姫」を観て(聴いて)きました。

オペラですが、舞台はなく演奏と歌ですが、それはもう素晴らしかったです。

2回の休憩をはさんで、2時間40分の堂々たるものでした。

ヴィオレッタとアルフレッドの悲しい結末に涙腺がゆるんでしまいました。


観劇(感激)のあとは地元のフレンチビストロのラミティエさんでお食事。

相変わらずの満席ですが、ひと月前から予約を入れていたので大丈夫。

今日は数あるメニューから、前菜は「アンディーブとリンゴのロックフォールサラダ」、メインには「フィレステーキ」をチョイスです。

アンディーブとリンゴのサラダはそのシャキシャキした食感とチーズの濃厚な風味が舌から鼻、そして脳を直撃します。

オーナーシェフ宮下さんお奨めのロゼワインと相まって、クラクラです。

メインのステーキはふだんはハラミなのですが、今日はハラミが売り切れだとかで、その代わりになんとフィレです!とても嬉しい!!

焼き加減はミディアムレアをオーダー。

ふつうレストランなどで食べる倍くらいの大きさのものが、山盛りのフレンチフライの上にドーンと鎮座。

焼き加減、塩加減ともにパーフェクトです。

大きい肉塊を5カットでぺろりと平らげてしまいました。

いつ行っても大満足のラミティエさんは、日本でもトップクラスのビストロ間違いなしです!

コンサートとお食事の2本立てでしたが、文章の比率に若干の誤差がありました・・・時間が新しいほうが、記憶が鮮明なので仕方ありませんね(^^;)
2009年6月27日

三代目

今日は八幡鮨の三代目に登場してもらいましょう。

といっても、30年以上まえに亡くなったので、もちろん写真での登場です。

言うまでもなく、四代目のお父さんであり、五代目にとってはおじいちゃんです。

名前はは清といい、明治33年(1900年)生まれ。

ぎりぎり19世紀の生まれです。

いま21世紀ですから、足かけ2世紀前ですね。


その三代目、ユーモアのひとだったようで、お客さんから慕われていたそうです。

ちなみに、三代目は夫婦で寿司を握っていました。

奥さんは三代目とは対照的に寡黙で、きっちりした鮨職人でした。

みなさん想像してみてください・・・ひょうきんな旦那と、割烹着を着て黙々と鮨を握る奥さんが、つけ場の中で並んでいる構図を。

けっこういい感じじゃないですか?(他に職人さんもいましたから、常時2人でつけ場に立っていたわけではありませんが・・・)


ところで、写真の三代目は、お客さんにまぐろを自慢しているところ。

「どうです。こんなに良いまぐろは銀座でも食べられませんよ!」なんていうセリフが聞こえてきそうな図ですね。

そういう三代目のことが大のお気に入りだった国文学の大家、服部嘉香先生が三代目に一筆書いてくれました。

昔の仮名遣いなので、読みやすく書いてみましょう・・・「このおやぢ 寿し屋の あるじの如く いばらねば 好きになりたり 八幡すしの おやぢ」

短い書ですが、三代目の人柄がじゅうぶんに表れているでしょう?

ここでいう「威張らねば」は、なにも高慢なという意味ではなく、憎めない感じの威張る、だと思います。

五代目の記憶にある三代目は、すでに引退した「ぼくのおじいちゃん」。

現役のときのおじいちゃんが握った鮨を、カウンターで食べてみたいなあ。三代目三代目
2009年6月25日

旬のにぎりーあじ

冬の光り物といえば小肌。

夏に美味しいそれは、あじ(鯵)です。

これからの時季、真鯵も関鯵も縞鯵もみんな脂が乗って美味しくなります。

八幡鮨で特にオススメなのが〆鯵。

しっかり酢〆した鯵を2〜3日置き、皮付きのまま握ります(〆が若いときは皮をむきますが)。

酢でしめることによって、鯵の甘みが強調されるのでしょうか、噛みしめるほどに美味しさが口中に広がります。


ところで、近頃の鮨屋は鯵も小肌も一年中おいていますが、四代目によりますと、昔は夏場に小肌を出すような鮨屋は、同業者からもお客さんからも「だもの屋」といわれて馬鹿にされたそうです。

流通の形態の違いもあるでしょうが、今よりも昔のほうが季節へのこだわりがあったようにおもわれます・・・粋ですね。

そんなわけで、八幡鮨の〆鯵をぜひ食べてみてくださいね。


旬のにぎりーあじ
2009年6月23日

まかない13

これぞご飯だ!というようなまかないです(五代目にとって)。

鶏とソーセージのチーズ焼き、トマトソースです。

美味すぎますっ!

肉は牛豚にかぎる、というのが五代目の信条ですが、なかなかどうして。鶏もチーズと出逢うと素晴らしいものになります。

今日は白いご飯で食べたのですが、これがガーリックトーストなんかだったら、もうパーフェクトですね(^o^)まかない⑬

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