紙芝居

日曜日に、上野の下町風俗資料館に紙芝居を見にいってきました。
毎月第3日曜日に、紙芝居の第一人者の森下正男さんが演じられていたのですが、先日突然なくなられてしまったのです。
そういうわけで、今日の紙芝居は森下さんの追悼紙芝居です。
演じるのは森下さんの唯一の弟子の田中久巳さん。タイトルは「ライオンマン」。
ちいさい子供から大人まで、それに外人さんもたくさん来ています。
森下さんの弟子とはいえ、この道17年の田中さんも、立派な名人です。
独特な言い回しでお客さんをぐいぐいと物語の世界に引き込んでいくのは、親方の森下さんゆずりです。
紙芝居に付きものの、水飴やソースせんべいは無いものの、聴いているうちに、自分もだんだん子供の頃にタイムスリップしていくようです。
そして、おわると大きな拍手が沸き起こります。いいものですね。
森下親方もお弟子さんの紙芝居を見て安心したことでしょう。
なんとなくほのぼのとした一日でした。

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