夏休みー土佐日記後編

土佐2日目は桂浜からスタートです。

「♪見ませ見せましょ浦戸をあけて、月の名所は桂浜」。

よさこい節の有名な一節ですね。

雄大な浜に立つと、幕末に坂本龍馬らが大きな視野で世を見渡せたことが分かるような気がします。

桂浜の近くにある「坂本龍馬記念館」にも寄ってみます。

龍馬を中心に、幕末から維新にかけての多くの資料が展示されており、それらを見ていると、むかし読んだ司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」がよみがえってきます。

「龍馬が生きていればなあ」。

この小説を読んだ誰もが思うことでしょうが、この地に来て、殊更そのように思い致します。

歴史に「タラレバ」は禁物ですが・・・

さて気分をかえて、南国のシーサイドをドライブと洒落こみます。

黒潮ラインとよばれる道を、海沿いを西へ西へと走ります。

左手に陽光燦めく太平洋を眺めながらのドライブは贅沢なものです。

今日の太平洋はパシフィックの名の通り、平和そのものの穏やかさです。

車内に潮風をたっぷりのせて、今宵の宿に向けハンドルをきります。

向かう先は土佐山。

龍馬も泳いだ鏡川を、ずっと上流にいった所です。

宿はオーベルジュ土佐山。

宿に着いてすぐに浴衣に着替えます。

ところでオーベルジュとは、宿泊できるレストランのこと。

ここ土佐山の料理は和食です。

コースで供されるのですが、この料理が素晴らしかった!

地産地消をコンセプトに、板前さんが腕を振るいます。

そしてかずかずの料理のなかでもっとも心に残ったのは、土佐名物「鰹の焼き切り」。

ミディアムレアに火の通った鰹を玉葱、茗荷、海藻、山葵、すだち、にんにくなどのツマと一緒にいただきます。

塩味の鰹には、醤油もポン酢も掛けません。

目からウロコの食べ方に感激です!

食事の仕上げは、ジロー卵の卵掛けご飯。

おいしくて3杯も食べてしまいました。

更けてゆく山の夜に、虫の音を聴きながら、いつしか眠りにおちました。

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