やわたまき – まぐろと胡瓜の奈良漬け巻き

以前、戦後まで江戸前ずしの巻物といえば、干瓢、鉄火、奈良漬け巻きくらいしかなかったことをお話ししましたね。

今日は、そのなかの奈良漬け巻きについて少し書きましょう。

八幡鮨でも当然奈良漬け巻きをやっていましたが、それは五代目の祖母が考案したやり方でした。つまり、奈良漬けだけで巻くのではなく、それにまぐろも加えるというものです。そう、胡瓜の奈良漬けと鉄火のアヴェック巻きです。それは結構人気があったようで、通称「やわた巻き」と呼ばれていたそうです。

やわたまき—まぐろと胡瓜の奈良漬け巻き

最近、やわた巻きが復活しました。そしてちょっとだけ進化しました。奈良漬けと鉄火の相性がより良くなるようにまぐろをヅケにしました。山葵は控えめにして奈良漬けの風味を出すようにしています。

昔に回帰しながらも違ったやり方も取り入れていきますね。みなさんも「やわた巻き」を食べてみてくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です