葡萄美酒

八幡鮨の店内入り口近くに掲げられている、早稲田大学野球部元監督 飛田穂洲先生筆の色紙。

これは四代目が若かりし頃、カウンターでお酒を飲まれていた飛田穂洲先生に書いていただいたものです。

これが漢詩であろうことは分かるものの、不勉強の五代目にはなんの詩なのかまではわかっていませんでした。

先日早稲田大学社会科学部のトラン先生が、この漢詩の印刷物を持ってきて下さり、このときはじめてこの詩の意味がわかりました。

詩は唐の時代、王翰(おうかん)という人の「飲まんと欲すれば 琵琶 馬上に催す」という涼州詞だったのです。

詩の内容は写真で載せておきますのでお読みください。

まだ戦後間もない時代に、これを書かれたときの先生の心情がなんとなくわかるような気がします。

いずれにしても六十年来わからなかったことが、トラン先生のおかげで理解できたことはたいへん喜ばしいことです。

ちなみにこのときに飛田先生と一緒に飲まれていたのは、草創期の野球部選手兼マネージャーの弓館小鰐さん。

この当時はそういった方がお店にいらしたのですね。

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