将来の夢・・・

五代目として八幡鮨に入ってかれこれ四半世紀。

すし屋を継ごうと決心したのはいつのことだろう。

大学4年生のとき、まわりが就職活動を始めたころはまだ漠然としか思い描いていなかったように思います。

そのころ人並みに就活をして内定をいただいた時に、四代目にはじめて進路を相談しました。

そこで紆余曲折あって、結局すし屋になる決心をし、他所のお店で修行としてお世話になりました。

以来多くの素晴らしいお客様に良くしていただき、いまは最初からすし屋を目指したことは間違っていなかったとおもえます。

先日、地元の戸塚第一小学校で、6年生を対象に、仕事に対する夢について語らせて頂く機会を頂戴しました。

小学6年生といえば就職にはまだまだ時間がありますが、この小学校では低学年から高学年まで一貫して、地元の商店などと交流したり職業体験をさせたりと、仕事というものを生徒たちに意識させるプログラムを行っているそうです。

今回呼んでいただいたのも、その一環のようでして、五代目なりに自分の経験を元にお話させていただきました。

ランチルームとよばれる部屋に約60人の生徒さんが集まってくれて、みなさん熱心に耳を傾けてくれました。

かといって話し手がまじめに話ができたかといえば、脱線ばかりで決して面白いことを話せたわけではないのが正直なところ。

五代目の修行のときの失敗談やその他いろんなエピソードを交えての話に終始してしまったように思われます。

その中でも、最後にみんなに言いたかったのは、仕事というのは人のため、社会のためにするもの、という意識をもってしてほしいということでした。

五代目が子供の頃は、6年生はまだまだ何もわからない本当の子供だったような気がしますが、いまの6年生は違いますね。

少なくともその頃の五代目が、そのような話を聞かせてもらってもおそらく理解できなかったと思います。

でも今の子達はしっかり理解し、それらをイメージすら出来ているようなのですから。

質疑応答のときでも、こちらがドキリとするような鋭い質問を投げかけてきたりもしますしね。

話し終えて、五代目の話がどれだけの役に立つのか不安ではありますが、戸塚第一小学校で学んできたことが、将来の就職や仕事で大いに役に立つことは間違いないでしょう。

この日出会えたみんなが素晴らしい人生を送れることを願いつつ、当日のことを振り返りこのブログを書きました。

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