渋谷モンパンの思い出

緊急事態宣言発出中で、外出も外食もままならないこの頃ですが、近場の神楽坂辺りなら近いし、自転車で散歩がてら行くのは悪くなさそうだ。

ということで毘沙門天前のガレット料理店、ル・ブルターニュさんに行ってきました。

いつの間にか、目白の名店、ル・モンサンミッシェルさんが閉められていて、近くのガレット料理店は神楽坂ぐらいしか思い浮かびませんでした。

美味しいガレットを一人一枚オーダーしても、美味しいので瞬く間にいただいてします。

もちろんお代わりもしようということで、バターサーディンのガレットを注文。

これが食べたことない味で、嵌ってしまいました。

デザートは五代目の大好物のクレープシュゼットです。

混んでいる店内なので、流石にその場でフランベはしてもらえませんでしたが、青い炎が揺らめくコアントローをクレープにかけてくれて完成です。

非日常の美味しい食事に、うちのヤングたちもご満悦。

帰りは腹ごなしに、サイクリングしました。

ところで、五代目が子供の頃、渋谷の道玄坂の上の方に「モンパン」というレストランがありました。

シチューやクレープを中心としてやっているようなお店で、お餅よりケーキが好きだった五代目にはとって、家族でモンパンに食事に行くのは家族行事の中でも最上のものでした。

子供の頃の記憶なので、あまり鮮明には覚えていないのですが、衝撃だったのはここのクレープは生クリームのたっぷり載ったクレープだけでなく、お食事のクレープもあったことです。

薄く繊細で柔らかく、もっちりしたクレープ生地なのに、中身にハムや玉子が入っていることに目を丸くしたものです。

明治38年生まれの祖母は、食べ物にハイカラでしたから、ここのクレープも美味しそうに食べていましたっけ。

今日は美味しいガレットやクレープを食べながら、子供の頃によく行ったモンパンを思い出していた次第です。

ああ、美味しかった。

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