築地は思い出の中に

八幡鮨四代目が生まれたのは昭和9年。

その翌年に開場した築地市場は先日83年の歴史に幕を下ろしました。

東京の、というより日本の台所の役割を長年にわたり果たしてくれましたね。

八幡鮨は二代目から六代目まで、五世代に亘って通い続けました。

その間、戦争や戦後の食糧難、高度経済成長やバブル景気など、いろんな時代が過ぎて行きましたが、どんな時も食の中心としてこの国を引っ張ってきてくれたのが築地でした。

そんな築地に、寿司屋のひとりとして長年お世話になり、育ててもらえたことは本当に幸せなことでした。

何の目的で豊洲に移転するのか未だに腑に落ちないことはたくさんありますが、決まったことは受け入れていくより他ありません。

豊洲がより近代的で安心安全であることは間違いないでしょうから、今後はそこから皆様に喜んでいただける美味しい魚を仕入れていきますね!

築地で培った多くの良いことを、新天地でも生かして、それを次の世代に伝承していけたらいいですね。

築地市場。長い間ごくろうさまでした。感謝。

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