焼き秋刀魚のあん肝サンドイッチ

いろんなお店が、そのお店独自のオリジナル料理を持っていたりしますね。

八幡鮨でいえばかっぱ巻きや、鯛の梅蒸し、雲丹の瑞雲などなどです。

今年は極端に不漁の秋刀魚ですが、その貴重な秋刀魚を使った料理を考えてみました。

名付けて焼き秋刀魚のあん肝サンド。

皮目を香ばしく焼き上げた秋刀魚の間に、脂の乗ったあん肝をサンドしました。

あん肝には、紅葉おろしとおろしポン酢、それにたっぷりの茗荷やスプラウトを載せて、少しワイルドな感じにしています。

焼き秋刀魚ですから、繊細というよりかぶりつきたくなる感じを出しました。

ちょっと大きめのひと口サイズですが、頬張って食べてみてくださいね。

あん肝と秋刀魚のハーモニーがお楽しみ頂けること請け合いです。

深まる秋の味覚をお楽しみくださいませ。

光触媒でコロナ不活化!

今年の早春に施工したもらったアークフラッシュ光触媒。

八幡鮨の店内を隈なく塗布して戴きました。

おかげさまで、このコロナ禍でもみなさまに安心して店内をご利用していただいています。

過日、東工大による実験で、可視光応答型光触媒による新型コロナウイルスの不活化が確認されたと言うニュースが届きました。

これはまさに八幡鮨に施工してもらっている光触媒そのものを指します。

詳しくは添付します資料をご覧いただければ幸いです。

八幡鮨ではこの光触媒をはじめ、従業員の衛生管理、健康管理はもちろんのこと、殺菌消毒や強力なダクトなどによる換気、席間の確保などなど、できる限りの安全対策で臨んでいます。

これからもどうぞ安心してお越しくださいね。

https://www.titech.ac.jp/news/2020/048019.html

ありがとう丸う蒲鉾

八幡鮨の定番人気メニューの板わさ。

波型に飾り包丁を入れ厚めに切った小板蒲鉾に、山葵醤油をちょいと付けていただけば、お酒が進むこと請け合いです。

蒲鉾は小田原の名店「まるう」の上小板蒲鉾。

当店では何十年もの長きに亘りお客様に楽しんで戴いています。

しかし先週、いつものように豊洲の山治さんに発注したところ、もう仕入れることは出来なくなりましたとの返事。

どう言うことかとまるう本社に問い合わせると、9月いっぱいで閉業したというではありませんか!

ショックでショックで言葉も出ません。

ただ今月だけは、小田原の店頭でのみ販売すると聞き、急遽直接小田原まで仕入れに行ってきました。

小田原に着いたのが午後も遅い時間だったからか、店内にはほとんど品物がなく、取り置きしてもらっていた蒲鉾だけがありました。

配送はお願いできないので、手に持てるだけ仕入れます。

その場で社長の田代ご夫妻と名刺交換をし、不謹慎ながらお話もさせて戴きました。

お話しされるその表情から、苦渋のご決断をされたであろうことは想像に難くありません。

いつの日か伝統の味を復活させていただくことを願いつつ、お店を後にしました。

八幡鮨では今回仕入れた蒲鉾の在庫がなくなるまで、お刺身盛り合わせをご注文されたお客様に少しずつお入れして召し上がって戴くつもりです。

もちろん「板わさ」のご注文も喜んで承りますので、ぜひにご賞味くださいませ。

まるうさん、ありがとうございました。

マカロンのつもりが・・・

休日に日比谷公園に散歩に出掛けた帰り道、銀座まで足を伸ばして三越のラデュレにマカロンを買いに寄りました。

最近は甘いものを控えていたのですが、この日は無性にマカロンが食べたくなり、家でエスプレッソのお供にしようと思いテイクアウトのつもりで。

しかし売り場の奥にある併設のレストランに目を向けると、コロナの影響か空いているではありませんか。

お店の人に聞いてみると、空席があるとのこと。

それならばぜひお店で食べていこうと、席に案内してもらいました。

お腹も少し空いていたので、どうせなら食事もしてしまおうと変心。

前菜、メイン、デザートのコースを注文します。

前菜はラデュレのLを形どったカリフラワーのサラダ仕立てに、エディブルフラワーなどを載せたもの。

ヴィネガー・シトロンで味付けした繊細なサラダです。

メインはこのお店のウリでもある、オマールのパイ焼き。

大ぶりなオマールがパイの上に鎮座し、パイの中はトロトロのポワロー葱とクリームソースがたっぷりと入っていて、さらにそこに濃厚な海老のソースが掛けられます。

サックサクのパイと海老の風味がたまりません。

しかし五代目にとってのこの日のメインはデザート。

本当は全種類のスイーツを食べたいのですが、大人ですから体のことも考えないといけませんね。

厳選に厳選を重ねて、フランボワーズのコンポートをしのばせた、薔薇香るシャンティクリームのパイをチョイス。

もちろんマカロンも注文したことは言うまでもありません。

ちなみにマカロンは、大好きなピスタッシュのそれと、桃のギモーブにしました。

お茶は、特徴的なラプサンスーチョンにしましょう。

燻した松の葉で香りをつけたラプサンスーチョンは、まるでノンアルコールのラガブーリンのよう。

下戸に近いのにウイスキーはほんのちょっとは飲む五代目ですが、これからはウイスキーでなくラプサンスーチョンに切り替えようかしら^_^

さて、大満足と罪悪感。

翌日からまた摂生します!!

高田馬場駅に新しい風 STAND by book and bed tokyo内覧会レポート

皆さんは泊まれる本屋さんをご存知でしょうか。JR東日本が手掛ける事業で、店舗は池袋本店を拠点に全国に6店舗あります。ありとあらゆるジャンルの本を借りてゴロンと寝転びながら本を読むという新しいコンセプトの本屋さんです。

そんな斬新な本屋さんが少し形態を変えて地元高田馬場駅に出店しました。8月24日、JR東日本の広報の方にご招待を受け、2日後にオープンする前に内覧会として参加してまいりました。

今回のテーマは「泊まれる本屋」ではなく、「本をテーマにしたカフェ」というコンセプトです。つまり図書館で本を片手にコーヒーや軽食を愉しめるというようなイメージですね。その名もSTAND by bookandbedtokyo 。

STAND。店名の通り基本は立食スタイルでカウンターで対面の飲食スペースとテーブルで座って飲食もできるスペースとなっており社交性を重視したものになっています。

店内は白を基調としたシンプルな内装でカジュアルで親しみの湧く印象でした。

料理や飲み物も多種多様で、毎回楽しませるようなものとなっています。今回チョイスしたメニューはイカスミマッシュピザとグアバジュース。イカスミをふんだんに使いマッシュしたじゃがいもをパンピザに乗せたボリュームのある逸品でした。

メニューページはこちら⬆︎

アルコールも充実し、ビールからカクテルまで幅広く取り扱いがあり、注文するとカウンター越しで一つ一つ丁寧に作ってくれます。

四代目の本「わが町」もここに

なんとこの度、四代目の執筆した「早稲田 わが町」がSTANDに置いてもらえることとなりました。今回は地元密着という事で早稲田・高田馬場界隈の顔役のうちの一人として選んで頂きました。店頭で本のQRコードを読み込むと四代目の紹介が出てくるので是非見てくださいね。

店舗営業時間

平日7:00〜23:00 土曜8:00〜23:00 日曜8:00〜22:00

となっております。朝ごはん、ランチ時、ディナーまでカバーしていますので幅広いニーズでお楽しみ頂けると思います。お時間のある方は是非ぜひご利用下さいね。

※ 撮影写真ほかロゴは許可を得て載せております。

残暑お見舞い申し上げます

毎日記録更新の酷暑日!

外にいると体まで溶けてしまいそう。

暑さで五代目のお腹の脂肪も溶けてくれたら我慢できるのになあ、とか暑さでコロナが消えてくれたらいいのになあ、なんて朦朧とした頭で思ってしまいます。

冗談はさておき、どうかみなさま暑さ対策とコロナ対策をしっかりして、両方を乗り切って参りましょう。

良い夏をお過ごしくださいませ。

シャリを切る

悪を切る!みたいなすごいタイトルになってしまいましたね(汗)。

ご存知の方も多いと思いますが、シャリを切るというのは、炊き立てのご飯とシャリ酢を合わせて、寿司飯を作ることを指します。

熱々のご飯をシャリ切り飯台にあけ、そこに合わせたシャリ酢を回しかけ、大きなシャリ用しゃもじで混ぜ合わせます。

基本的に一回の炊飯で二升のお米を炊きますから、その重さたるや結構なものになります。

それに熱いうちでないと、ご飯とお酢がうまく混ざり合いませんから、これにはスピードと丁寧さも求められますから、ある種の力仕事でもあります。

今では北島くんや雄哉が主に担当していますが、それまでは五代目の仕事でした。

もちろんその前は四代目もやっていましたから、今でもたまにやってくれます。

写真にありますように、先日もシャリ切りをしてくれました。

やはり年季が違いますね。

その動きは見ていて惚れ惚れします。

どこが違うって、安定感というか体幹というか、腰の動きが違うのですね。

いまは忌々しいコロナのせいで、自宅で過ごすことが多い四代目ですが、これだけの経験を持った人が活躍できないのはもったいないこと。

今度はしっかり動画に撮って、皆さんにもお見せしますね!

職人サブちゃんの新子仕込み

毎年この時期になるとサブちゃんが張り切ります。

なぜかって?新子が登場するからです。

ご存知のように、新子は小肌の赤ちゃんですからとても小さい魚です。

体表も柔らかいので、傷をつけないように丁寧な包丁使いが求められます。

特に出始めの頃の新子はメダカのように小さいので、仕込みはまるでトランプの神経衰弱のよう。

塩と酢の締め加減も繊細さが必要です。

絶妙な加減で仕上げられた新子の握りは、ふわっとして優しい味。

丹精込めて仕込んだ新子をぜひご賞味くださいね。