瑞雲がリニューアルしました

皆さんに大人気の「瑞雲」こと、雲丹の手毬ずし。

これが新しく生まれ変わりました。

と言っても姿かたちは変わりません。

変わったのは味付けです。

そもそも瑞雲とはなんぞや?という方のために簡単にご説明申し上ますと、八幡鮨オリジナルの雲丹の握り寿司のことでございます。

雲丹は通常は周りに海苔を巻いて「軍艦巻き」でお出しするのですが、当店では海苔の代わりに薄く削いだ鯛を巻いてお出ししています(もちろん軍艦巻きでお出しすることもあります)。

そうすることによって、雲丹の風味や味わいをより長く楽しめるからです。

で、本題の味付けですが、味付けは二段構え。

周りの鯛には煮切り醤油、雲丹の部分には塩という按配に。

変えたのはこの塩の部分です。

お塩はフレンチバスクのサリス・ド・ベアルンを使っていますが、これを自家製の「雲丹香煎」にしました。

ちなみに雲丹香煎は、雲丹と卵黄、それに塩をカラカラになるまで鍋で炒り上げたものです。

要するに雲丹のダブルパンチということになりますね。

ぜひお召し上がりくださいませ!

※写真は、お正月ということで紅白の瑞雲です。

梅の香りに誘われて

みなさまはどんなお正月をお過ごしでしょうか。

五代目は運動がてら公園を散歩をしてきました。

広々した公園には、凧揚げに興じたり、ランニングをしたりする人が見受けられますが、誰もが程よく間隔を開けて楽しまれているようです。

真冬の寒さにもかかわらず、花壇には花が咲いていて、心がほっこりしてきます。

冬には冬の花があるのですね。

敷地には、広くはないけれど梅林があり、白や紅の梅がちらほらと咲いていました。

梅は2月、3月のものだと思っていたので、嬉しくてつい写真を撮りまくってしまいます。

よく見れば桜の蕾も僅かに色づいているような気がしますし、「冬来りなば春遠からじ」と自然から教えてもらった気がします。

園内でたまたま営業していたお蕎麦屋さんで温かい山菜蕎麦を注文し、外のベンチで戴きました。

冬の午後の、ちょっと頼りげない日差しですが、お蕎麦と相まって体もポカポカ。

幸せな休日でした。

あけましておめでとうございます

元日の朝、少し早起きをして初日の出を見ました。

力強い朝の光に、今年の平穏を祈ります。

みなさまどうか良いお正月をお過ごしくださいませ。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

写真は、朝日の中を大きく翼を広げて飛翔する鶴をイメージして握った赤貝です。

願いを込めて握りました。

夢に見るベトナム

お店に飾ってあるVNSO(ベトナム国立交響楽団)の東京記念公演の碑を見ていたら、急にベトナムが恋しくなり、いろいろ思い出してきた。

  ・・・   ・・・・・  ・・      ・・・

人やたくさんのバイクが行き交うハノイ市内。

夕方に人々が憩うホアンキエム湖を臨むカフェで飲む、甘く濃厚なベトナムコーヒー。

フランス統治時代からの瀟洒な、あるいは壮麗な建物が立ち並ぶ綺麗な街並み。

歩道にびっしりと置かれた、小さく背の低い椅子とテーブル。そこに昼間から屯し人々。

友人の「友楽寿司」のトゥーさんと出かけるドライブ旅行。

ホイアンやダナンの綺麗な海と眩しい太陽。

美味しい海鮮と野菜中心のベトナム料理。

トゥーさんの握る、日本人顔負けの美味しい寿司に打つ舌鼓。

マエストロ本名をはじめ、コンサートミストレスや楽団員たちと行く、本番前の屋台でのフォーやブンの軽食。

ホテル・メトロポールの料理長Denis Groisson氏に頼まれて、フランス料理チームに教えた江戸前寿司の技の数々。

思い出は、順不同に溢れてくる。

行きたいな、ベトナムに・・・会いたいな、みんなに・・・

食べたいなあの美味しい食事を。

そうだ!食べに行こう、ベトナム料理を!

僕が食べたいベトナム料理はただひとつ、野菜炒めなんだ。

シンプルで醤油とオイスターオイルとガーリックを使った、少し甘みのあるしんなりした野菜炒め。

あれとベトナムのジャスミンライスを合わせれば、最強無比のコンビネーション。

全集中で食べてしまう。

近くでそれが食べられるのは池袋東武のロータスパレスだ。

生春巻きもパパイヤのサラダも煮魚も要らない。

炊き込みご飯もいらない。

もっと安いぼそぼそのご飯でいい。

それとあの野菜炒めだ。

豪華にも余計な牛肉が入っているけど、美味しいから許そう。

ここでもまた欠食児童のように平らげていた。

そして思う。またベトナムに行きたい。みんなに会いたいよ。

鬼滅の刃に

世の中の鬼滅の刃ブームはすごいですね〜。

映画の興行収入も凄いですし、単行本の最終巻の売れ行きも絶好調とのことですから。

流行語にもなった「全集中」や「◯◯の呼吸」も面白いですね。

そこで八幡鮨もお寿司を握るときは全集中で握ることにしましょう^^。

では、四代目に竈門炭治郎風のセリフを付けながら、かっぱ巻きを巻いてもらいましょうね!

「全集中!」(巻物は集中力です)

「お酢の呼吸!」(ちょっとむせそうですけど・・・)

「八の形!」(八幡鮨ですからねえ)

「かっぱ巻きぃ〜!!」(日輪刀ならぬ正本の包丁できれいに切りまーす!)

竈門弘、いや安井弘による全集中の元祖かっぱ巻き。

いかがでしょう!

でも、写真のどのカットにどのセリフなの??

まあ、そこはご愛嬌^-^”

どんぐり拾い

子供の頃、秋になると近所の水稲荷神社の参道でどんぐりや椎の実を拾ったものです。

先日、雑木林を歩いていると、どこからともなく「ポン、ポン」という音が聞こえてきます。

何の音だろうと足元を見ると、どんぐりがたくさん落ちていました。

そう、この音はどんぐりが木から落ちる音。

そういえば子供の頃に、先述の参道でよく耳にした音です。

親から、似ているけれど細い実が椎の実、丸い実はどんぐりと教わりましたっけ。

今回拾ってきたものは丸いからどんぐりですね。

家に持ち帰って数日すると、どんぐりの殻が割れているのに気づきました。

ここから発芽するのでしょうか。

童心にかえって、植木鉢で育ててみようかな。

子供の頃といえば、近所の道端に生えているハコベを摘みにいかされたり、秋にはぎんなん拾いをさせられたものです。

あのときは嫌々やらされていましたが、今となれば懐かしい思い出です。

どんぐり拾いをしながら、そんなことを思い出したこの頃です。

久しぶりの生の音

由緒ある早稲田教会スコットホールに音楽を聴きに行ってきました。

音楽の同好家が集い、インストゥルメンタルあり、歌唱ありの素晴らしいコンサートでした。

五代目にとっては、お正月のみなとみらいホールでのニューイヤーコンサート以来の生の音でしたので、感動もひとしおです。

楽器が奏でる一音一音が、コーラスの一語一語が細胞に沁みわたります。

深まる秋の昼下がり。

贅沢なひとときを過ごせました。

営業許可証を更新しました

数年に一度、更新申請をする営業許可証を、先日更新しました。

保健所さんの立入検査も無事クリアして、晴れての更新です。

普段はあまり目立たないところに掲出してある許可証ですので、この写真でご覧くださいね。

一緒に四代目の調理師免許も載せますね。

昭和35年の取得ですから、かなりの年代物ですね!