ありがとうシューマッハー

ことしのF1グランプリもとうとう終わってしまいました。最終戦ブラジルGPまでもつれこんだシューマッハーとアロンソのタイトル争いもフェラーリファンにはいささか哀しい結末でしたね。
時代の移り変わりでしょうか。20年近くF1を見てきた五代目にはやはりそのように映ります。
まあ、感傷に浸るのはこのくらいにしましょう。
それにしてもレース自体は今年の締めくくりに相応しい内容でしたね。フェラーリのマッサによるセナ以来13年ぶりのブラジル人のブラジルGP優勝!マッサも神を見たのでしょうか?マッサのレーシングスーツには意表を衝かれましたが、日ハムの新庄みたいでかっこよかったなあ。
アロンソのワールドチャンピオン決定はいいとして、スーパーアグリの琢磨と左近もよかったですねえ。車も、ホンダエンジンを積んでいるとはいえ、たった1年でこんなに進歩するとは!!
ホンダ・バトンの3位表彰台もcongratulations!ですね。
そしてやはり、最後はシューマッハーに返りますね。あの走り、あのオーバーテイク!あれぞマイケルだ。最後尾から、なんと4位フィニッシュ。
かっこよすぎるぞ!!
らしくないところもありましたね。バリチェロをパスするときの手を振る挨拶(?)ずいぶん人間らしくなったなあ・・・デビューした頃は生意気なガキでしたけど、いまではモータースポーツ界を引っ張る存在ですからね。
来年から寂しくなるなあ。鈴鹿もなくなるし。
またこんなカリスマ性のあるドライバーがでるといいですね!!
ありがとう、マイケル・・・

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