このところ(11月半ば時点)北海道で竜巻が起きたり千島で地震や津波が発生したりしています。
これらの魚介に対する影響は小さくないようで、大間をはじめとした本マグロがめっきり獲れなくなりました。
この時季の大間産は一年のうちで最も美味。年が明ければ餌の烏賊が移動してしまうため津軽のマグロもいなくなってしまいます。
時化も重なったりしているようですが、生のマグロを売りにしている八幡鮨にとっては由々しき事態です。
今のところ壱岐辺りのマグロやバチマグロでカバーしてますが(これらもじゅうぶんに美味です!!)一日も早く帰ってきてほしいものです。
もうひとつの心配事が雲丹。夏の利尻、礼文産が終わり、いまのうちの主流は北海道の歯舞群島産。漁場やインフラがどれだけ地震の被害を受けてるか定かではありませんが、影響の無いことを祈るばかりです。もちろん現地の人的被害のないことも・・・
天災、人災が起きませんように・・・
コメント