今回、諏訪を選んだ理由がもうひとつあります。
数年前まで早稲田で流行っていたラーメン店「ハルピンラーメン雷屋」さんが訳あって諏訪の本店に移りまして、その彼のラーメンに会いに行こうということなのです。
駅からタクシーで走ること約10分、四賀飯島という郊外の街道沿いにお店はありました。雷屋の文字は無く、「ハルピンラーメン」が屋号です。午後2時近くだというのに20人はどのカウンターは満席で、ウェイティングは25人もいたでしょうか。大盛況のお店です!
メニューは麺類のみで、早稲田店のようにアルコールやビールはありません。車での来店と割り切っているのでしょう。
注文はハルピンラーメンとにんにくラーメン(早稲田店ではいかづちラーメンとよばれてました)共にチャーシューと寝かせ玉子乗せです。
山崎オーナー自らつくってくれます。美味いッ!!
ただひとつ残念なのは私の好物だった豚メシ(チャーシューの切り落としを混ぜたご飯)もメニューから消えていたことです。
商売繁盛はいいことです。諏訪で地元の人々に愛されるハルピンさんをみて嬉しくなりました。
今回もかなり慌しい旅で、結局ラーメン以外観光も何もできませんでしたが、たのしい旅でした。
帰りの電車の中でハルピンの山崎さんに戴いたお土産の袋を開けると、それは件の私の好物、豚メシの特製おにぎり!!
ありがたくいただきながら、黄昏の信濃路を上ってゆきました。
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