土曜日。
昼の仕込みを大急ぎで終わらせて、3時からのN響を聴きに行きました。
今日の演目はドボルザークの「新世界から」。
この曲は思い出の曲でして、五代目が中学2年生のときだったでしょうか、学校の芸術鑑賞会とやらで、初めてクラシックに触れた曲なのです。
そのときの演奏もたしかN響だったと思います。
生の演奏に矢鱈と感動し、興奮したのを覚えています。
そして今日は中学以来約30年ぶり、2度目のN響新世界です。
しかし、バーンスタインやカラヤンの新世界に馴染んでいたせいか(もちろんレコードです)、少し遊びがはいった感じの今日の演奏は五代目にはちょっと難しすぎたかも知れません。
ともあれ、あこがれの新世界。全体としては、その雄大さに感動もしました。
ちなみに、今日の席は3階の自由席。
ステージと距離はありますが、1500円で楽しめれば安いものです。
これからも時間をこしらえて行ってみようと思います。
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