三平さんの顔見世興行の千秋楽で振る舞われたお弁当です。
噺家の三遊亭金兵衛さんが持ってきてくれました。
なんと吉兆さんのお弁当です!
さすがに日本を代表する料理屋さんのお弁当です。
お重のふたを開けると、いろとりどりのお料理がぎっしりとならんでいて、目にも鮮やかです。
そして中身も、見た目だけでなく、一品一品しっかりとした仕事が施してあり、煮物、焼き物、酢の物など、どれをとっても美味しく仕上げてあります。
特に、若竹の木の芽和えは筍の食感と京白味噌の甘さが絶妙です。
やはり料理屋さんの料理はいいですね。
きょうはいい勉強になりました。
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