文京区の拓殖大学に、学長の渡辺利夫先生の講演を聴きにいってきました。
オープンカレッジの抽選に当たったのです!
大学の教室に入ることなど20年ぶりです。
会場は、大きな教室にもかかわらず、あふれるほどの人で超満員でした。
講演のテーマは「近現代史の中の日本とアジア−大陸関与か海洋同盟か−」。
冷戦崩壊後、世界的に台頭してきたナショナリズムに対して、日本の国家概念はあまりにも脆弱なのでは?、とのこと。
日本とそれを取り巻く国々の歴史的な関わりや、その変遷を通して、現代の激動する世界情勢のなか、こんご日本はどのような道を進んでいくべきかを、お話ししてくださいました。
講演はたいへん興味深いものでした。
質疑応答では、五代目も学生にかえった気分で質問をしてみました(的外れだったかもしれませんけど・・・)
帰りには、戴いた先生の新著「新・脱亜論」にサインしてもらいました(^_^)v
たのしかった!また学生時代にもどりたいなあ・・・
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