モナコ・グランプリ

全レースを通してもっとも華やかなグランプリ。

モナコ。

モナコを制する者にはモナコマイスターの称号が贈られる。

その特別なレースの今年のウィナーはジェンソン・バトン。

それもチームメイトのルーベンス・バリチェロとの1・2フィニッシュで!

これを見て、五代目はまたまた悔しくて堪りません!

なんども書いているように、このチームは去年までホンダF1チームです。

ホンダは、今年のパッケージを完成させたあと、2008年暮れに、経済的な理由から突然F1界から撤退してしまいました。

つまり、今年勝ちまくっているブラウンGPの中身は、エンジン以外は純正ホンダなんです!

そう!ホンダがもう少し堪えていれば、ことしの表彰台では毎回「君が代」が流れた筈なのです(コンストラクターとしてね)。

でも、この状況をみて、いちばん悔しいおもいをしているのは死に物狂いで頑張ってきたメカニックをはじめ、スタッフみんなかもしれませんね。

そして本田宗一郎さんもアイルトン・セナも天国で嘆いているだろうな・・・

勝ち続けているブラウンGPも、いまの体制では来年の車の開発は厳しいはず。

ホンダよ!はやく復帰してくれ!

1年のブランクを埋めるのは数年はかかる。これが2年になったら1からやり直しといっしょ。

市販車でいいものをたくさん売って、体力つけてくれ!

がんばれっ!!モナコ・グランプリ

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