トヨタ!おまえもか!というようなニュースを耳にしました。
トヨタにとって念願だった、富士スピードウェイでのF1グランプリ開催からたったの2年。
たった2回開催しただけで、こんごの開催を取りやめるとの発表です。
なんとも情けなさすぎる・・・
世界のトヨタともあろうものが、世界的なイベントであるF1の開催を放棄するなんて!
大企業としての責任感というものが欠如しているんじゃないでしょうか?
トヨタにとっては緊急のリストラクションの一環のつもりかもしれませんが、そのことによって世界的に被るトヨタへのマイナスのイメージは、かれらの試算より長期的で大きいかもしれませんね。
また、F1という枠組みの中の一員だということももっと理解するべきでしょう。
F1はヨーロッパのなかで長い歴史を持ちます。
後発の日本が、そんな彼らに漸く肩を並べられるようになってきたのも、日本の長年の努力と技術力のたまものです。
そのような技術力や信用によって勝ち得た開催権。
これからのF1の、あるいは自動車の歴史を担っていく一員としても頑張ってもらいたかった。
・・・愚痴が長くなってしまうので、このへんで止めておきましょうね。
それにしても、ホンダの突然のF1撤退といい、今回のトヨタといい、ホントに情けない・・・
世界に冠たる日本企業よ、もっと体力をつけてくれ!
コメント