こはだの子

光り物好きにはたまらない新子の登場です。

夏の終わりの「お約束」のようなものですね。

しかし、新子は仕込む側にとってはたいへん骨の折れる魚です。

なにしろ体長3〜5センチの魚です。

それを大きい出刃包丁で捌いていくわけですから肩がこります。

なによりむつかしいのが、塩と酢の時間。

要するに塩梅です。

小さいですから、ちょっと漬け込みすぎると、酸っぱすぎてしまいます。

でも、今回はちゃんとうまく〆めました。

できたら握りでたべてみてくださいね。こはだの子こはだの子


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