3年ぶりに鈴鹿サーキットでF1日本グランプリが開催されました。
今日は残念ながらテレビでの観戦でしたが、SUZUKAはいつみても美しいサーキットです。
長いホームストレート、複合の1、2コーナー、S字、デグナー、立体交差、ヘアピン、それに130Rなどなど、ほんとうにすべてが最高のサーキットです。
五代目の好きな観戦ポイントは最終コーナー手前のカシオトライアングルと呼ばれるシケイン。
ウルトラハイスピードコーナーの130Rを全開の300㎞/hで抜けたF1マシンがフルブレーキングで飛び込んでくる様は迫力満点です。
曇りの日なら、オレンジ色に灼けたブレーキディスクがはっきり見えます。
そして最終コーナーに向けてシフトアップしながらフル加速するときのエグゾーストノートも堪りません!
今年の日本グランプリもいろいろなドラマがありました。
大きなクラッシュ続出の予選と、決勝でも終盤に起こったアクシデント。
全体を通してみれば、波乱のグランプリでした。
そんなレースを制したのは弱冠22歳のドイツ人ドライバー、セバスチャン・ベッテル。
シューマッハーの再来といわれる彼のドライビングはワンダフル!
この好青年にはこれからもエールを送りたいですね。
そして日本のチーム、トヨタは惜しくも2位。
ポディウムの中央に燦然と輝く日の丸をはやく見てみたい!
秋晴れの日本グランプリは、鈴鹿復活にふさわしい素晴らしいレースでした。
※上の写真は今回の優勝チーム、レッドブルの主力商品、エナジードリンクのレッドブル。下の写真の左側の男性がベッテル。
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