骨董品と呼ぶにはまだ新しすぎるかもしれませんが・・・
お店の顔、湯飲みです。
かれこれ40年以上も使い続けています。
ですから書いてある電話番号も203−1634で、まだ頭の3がありません。
今はどこの寿司屋さんでも寸胴タイプの湯飲みが主流ですが、当時はこのタイプが多かったのですね。
「八幡寿司(当時は鮨の字に統一していませんでした)」の屋号と模様はすべて手描きです。
いまでは、この窯元も描き手さんもいませんが、作品は多くのお客様に愛され、これからもずっと使われていきます。
湯飲みの作り手さんに敬意を表して、そしてお客様のために美味しいお茶を淹れていきますね。
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