6月のN響の定期演奏会でメンデルスゾーンの「夏の夜の夢」を聴いたことは以前書きましたね。
指揮は準・メルクルさんで、語りは中井貴惠さん(言うまでもなく中井貴一さんのお姉さん)。
「夏の夜の夢」は劇音楽なので、コンサート形式のときは役者さんの代わりを語り手さんが行うことがあるのです。
そのときの中井さんの語りはとても素晴らしく、あたかもその場で役者さんたちが演じているような錯覚をうけたものです。
ですから五代目にとって最高の「夏の夜の夢」となったわけです。
その中井貴惠さんが昼間、おすしを食べにきてくださいました。
つい数週間前にNHKの音楽番組「N響アワー」で、件のコンサートを再度見たばかりでしたので、お店にいらした女性が中井さんだとすぐに判りました。
中井さんはお友達のご紹介でいらしたのだとか。
うれしいですね。
お食事を終えた中井さんに、五代目は夢中で、そのコンサートがいかに素晴らしかったかを話してしまいました!
お帰りになる前に、サインとお写真をお願いしました。
下の写真がそれ。
今夜は録画しておいた「夏の夜の夢」をもういちどゆっくり見てみましょう。
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