日本の最北端の地、稚内は猿払から帆立貝が届きました。
帆立貝というと、たいてい養殖ものですが、この帆立貝は天然もの。
5年間も流氷の海で育まれた貝です。
剥いてみると殻のサイズの割に、貝柱は大きめです。
さっそく、握って食べてみます。
しゃりの酢加減と山葵の爽やかさ、そして帆立の甘さが三位一体となり、舌が喜びの声を上げます。
お客様にも好評でした。
おかげさまで、その日のうちに完売です。
オホーツクの海は、これから厳しい冬を迎えます。
冷たい海の中でたくさん栄養を蓄えて、美味しくなって戻ってきてね!
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