池袋の芸術劇場で、小林研一郎さん指揮の新春コンサートを聴いてきました。
楽団は日本フィルハーモニー。
曲目は、ドヴォルジャークの「新世界から」、チャイコフスキーの「バイオリン協奏曲」、そして「1812年」です。
「新世界から」は年の初めに相応しい曲です(ちょっとはげしいですが・・・)
2曲目のバイオリンは、ソロの矢野玲子さんのバイオリンが最高でした!
そして最後の「1812年」は編成も大きくなって迫力満点です。
大太鼓が大砲ならもっと良かったのですが、さすがにそれは無理ですね。
それにしても、コバケンさんはエンターテイナーです。
客席の後方にいくつかの管楽器を配置して、そちらを、つまり客席のほうを向いて指揮してくれるではありませんか!
もう感激です。
炎のコバケンの名のとおり、力強い指揮です。
さいごに熱くなった聴衆をクールダウンさせることも忘れません。
アンコールは「ユモレスク」。
お正月からパワーをもらいました!
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