笹川さんに新宿のジンギスカンのお店、霧島さんに連れていっていただきました。
大相撲の元、霧島さんのお店です。
以前、北海道で食べたジンギスカンはマトンでしたが、今回いただいたのはラム、子羊ちゃんです。
特上ロースとヒレを注文。
お肉はタレを揉み込んでいない生です。
今回は、恐れ多くも笹川さんに焼肉奉行をやっていただきました(焼く人はほとんど食べられないんですよね・・・)。
焼き方は、まずもやしを周りに敷いて、その内側でお肉を焼きます。
そうすることで、焼けた肉汁がもやしにどんどん染み込んでいきます。
まずはロースからいただきましょう。
焼けたそばから、特製のつけダレにつけて熱々をパクっ!
柔らかぁ・・・
ふだん食べるつけ込みのお肉と違い、全然しつこくありません。
つぎにヒレを。
ヒレを焼くときはバターを加えます。
焼き加減はミディアムレアとミディアムの中間くらいかな。
ヒレには細かくしたフライドガーリックをまぶして戴くと、もう絶品!!
そうそうジンギスカンの隠し味は黒ビール。
焼くときに黒ビールを加えると味がかなり三次元的になります。
途中でラムの岩塩煮込みもオーダー。
あっさり塩味のラム肉のスープをたっぷりの柚子胡椒を加えて食べるのですが、これまた絶品なんです!
正直2~3杯はイケます。
その秘訣は塩にあり。
八幡鮨でも使っている南極の塩を使用しているからなんです。
道理で旨いわけだ!
そして最後に肉汁でジュクジュクになったもやしです。
このもやしに今までの旨味がぜんぶ凝縮されています。
口の中が幸せの走馬灯になります。
もう満腹。
軽く6~7人前は食べたでしょうか。
お肉のときは炭水化物は摂らず、ひたすらお肉だけを食べるのがしきたりです(五代目が勝手に作ったルールですけどね)。
今日はまさに「肉」だけ。
もうしあわせ!!
ごちそうさまでした。
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