来年3月投入の東北新幹線新型車輛の愛称が「はやぶさ」に決まりました。
はやぶさといえば去年廃止された九州ブルトレと同じ名称です。
名前はともかく、スペックはなかなかのようですね。
ゆくゆくは最高時速320㌔で東京—新青森間を3時間5分で結ぶのだとか。
東京を発地にして目的地を青森市内にすると、3時間なら羽田—三沢の航空路線に十分対抗できます。
時間だけでなく本数も列車の方が圧倒的に多いですから利便性も有利ですし。
ソフト面に於いても新型新幹線は期待が大きいです。
グリーン車の上を行くファーストクラス「グランクラス」の登場は期待大。
航空機の国内線のプレミアムクラスやファーストクラスはたしかに快適そうですが、搭乗時間が1時間そこそこでは勿体ないですよ。
だからといって国際線のビジネスクラスやファーストクラスなんて夢のまた夢、のまた夢ですし・・・
それに引き換え、新幹線の3時間は、豪華さをより長く味わえるという点と、おそらく目の飛び出るような高額料金設定ではないでしょうから、ちょうど良いバランスではないでしょうか。
たのしみですね。
愉しみはもうひとつ。
リニアモーターカーの開業も待ち遠しいです。
これはまだ20年以上先の話ですが、東京—名古屋40分というのは魅力以外の何者でもありませんね。
5兆円以上の建設費を自社で賄うというのも男気です。
でも新幹線にしてもリニアにしても、これだけ高い技術力があるのだから、それらをどんどん海外に輸出して、その収益を建設費などに回したら、一石二鳥なのに。
ベトナムの次はぜひアメリカに売り込んでほしいですね!
話がだいぶ飛躍してしまいましたが、まずは東北新幹線の延伸と九州新幹線の全線開業。
早く乗ってみたいですね。
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