戸棚を整理していたら、学生時代の写真がたくさん出てきました。
その中の1枚に懐かしの名車、トヨタのAE86レビンがあったのでブログに乗せます、いや載せますね。
じつはこのレビンは五代目のではなく、カーキチのともだちのクルマです。
その彼のカーキチぶりはかなりのもので、同棲していた彼女に固定電話をねだられたときも、指輪をねだられた時も「電話はチューンナップできねえ!」、「指輪は走らねえ!」と一蹴していたくらいですから。
五代目のうちには配達用のライトバンしかなかったので、もっぱら彼のレビンで走り回っていました。
黒とゴールドのツートーンのハッチバックボディはどこへ行っても注目の的でしたね。
シートはレカロ、ステアリングは超小振りなモモ社製、もちろんパワステなんかなし。
クラッチはダブルクラッチで、低速でのミートがむずかしかったなあ。
サスペンションは2巻きカットしたかなりのシャコタンでした。
でも趣味の悪いゾク車とは違ってセンスはよかったです。
レスポンスの良いエンジンをブン回して、深夜の首都高なんかを走ったものです(もちろん法定速度は順守です!)。
昔の写真を見てたら、久しぶりにマニュアルのスポーツカーを運転したくなっちゃいました。
でも、もう何年も公共交通機関しか使わない五代目にスポーツカーなんて運転できるのかしら?
せいぜい夢の中だけにしておきましょうね。
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