ピアノの前身のような鍵盤楽器チェンバロ。
バロック音楽ではよく登場する楽器です。
世界的に活躍されるイギリス人のチェンバロ奏者、トレバー・ピノックさんが来てくださいました。
銀座の王子ホールでのコンサートの帰りに、ご親友で東京フィルハーモニーの理事の中矢先生とご一緒の来店です。
じつは先日の日曜日に五代目の奥さんは、千葉の佐倉にピノックさんの演奏を聴きに行かせてもらいました。
バロックは始めての彼女も、ピノックさんの演奏にいたく感動していたものです。
ところで、ピノックさんと中矢先生は30年来のご親交だそうで、以前ロンドンのピノックさんのお家に半年ほど住んでいたそうです。
ですからお店でも旧交を温めるように楽しそうに語り合っていました。
日本酒「鶴の友」を冷やで飲りながら本当に愉しそうに・・・
海を越え、時間も超えた友情。
いいものです。
いまこのブログをピノックさんのCDを聴きながら書いています。
バロック音楽は耳に優しくて、リラックスするにもいい音楽ですね。
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