池袋には中国人が通う本場の中華料理のお店が何軒かあります。
そんな一軒、「永利」さんをお客様に教えていただき、行ってきました。
ここは四川料理を中心としたお店で、店員さんもみんな中国人。
満員の広い店内も半分以上が中国人のお客さんのようです。
混んでいてあまり長居できそうもないので、おすすめのメニューをパパッと注文します。
前菜には細切りじゃがいもの麻辣。本場の辛さなのでしょう、血行促進、いきなり新陳代謝がよくなります。
つづいて豚のスペアリブ。
ゴム手袋を嵌めて、骨と骨の間にある肉をしゃぶります。
これも中国文化ですね。
ハッカクが効いていておいしいです。
このお店の名物、クレープもお願いしました。
自分で包んでいただくのですが、中身は細切り豚の甘辛味噌炒め。
これが北京ダックそのものです!
北京ダックはかなり高価なのでそう何枚も食べられませんが、中身が豚肉なら遠慮は要りません。
シャキシャキの葱といっしょに包んで心ゆくまで堪能します。
鉄鍋餃子は熱いので、フーフーしながら冷めるまで待ってから食べます。
この歳になって猫舌なんて情けないですね。
最後の食事は定番のエビチリを頼んでしまいました。
わざわざディープなお店にきてエビチリはないだろう、と自分でも思いますが、ご飯とエビチリって美味しいんですよぉ。
ほぼ満腹になってきましたが、最後の最後にデザート代わりにアサリの焼そばと水餃子を20個ほど(3人でですよ)。
これでほんとうに打ち止めにします。
消化にいいようにお酢をたっぷり掛けてたべました。
ディープ池袋「永利」。おいしくて賑やかで愉しいお店でした。
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