新潟で食べたもうひとつの忘れられない味。
それがクレープシュゼットです。
新潟のホテルオークラのラウンジにシュゼットの名人がいて、その人のシュゼットをいただきました。
シュゼットを作るのには、たくさんの行程を同時進行でこなさなくてはなりません。
フライパンを熱し、たっぷりのバター(?)を溶かし、その間にオレンジをクルクル剥いて・・・
シュゼットのクライマックスはなんといっても青白い炎。
フライパンの中の、ほぼ完成したクレープに先ほどのオレンジピールを伝わしてブランデーを掛けてゆきます。
そのブランデーに熱で炎がともり、なんとも幻想的な演出になります。
もちろん味もピカイチです。
窓から見える万代橋の夜景もとても美しい。
暮れープシュゼットでした。
ところで、このオークラさんですが、部屋が光触媒アークフラッシュ施行してありました。
ホテルの人に聞いてみると、まだ全体の6部屋だけとのこと。
ホテルのように不特定多数の人が出入りするような場所にこそアークフラッシュは有効なのです。
老婆心ながらそのように申し上げておきました。
※今回のブログは8月23日にアップしたはずだったのですが、誤って「非公開」になっていました。
ブランクができてしまいすみませんでした。
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