五代目がいつも通う新所沢の長瀬治療院。そこの長瀬先生は魔法使いのようにぎっくり腰でもなんでも治してしまいます。だから五代目は神様と呼んでいます(もちろん冗談で!)。そんな神様にハムをたくさんいただきました。
ですから今日のまかないはハムカツとハムエッグス。ハムカツは子どもの頃からの大好物!ソースを衣にたっぷりかけて食べると最高にオィシー!
でもきょうのまかないのハムカツは分厚すぎ(作ってくれた奥さんには申し訳ないけど)。いくらたくさんいただいたからって、厚いハムカツはナンセンス。
五代目のハムカツのデフィニッションは・・・ハムは厚さ1.5ミリ以下、周りが赤い安いハムを使用、衣は生ではなく普通のパン粉、それもハムより厚くなるようにつけてよく揚げる、そしてソースはたべる5分前には掛けておくこと・・・となってます。たしかに分厚いハムカツは王様気分になれますが、庶民のほうが美味しいものを食べていたりします。
もうひとつのハムエッグスですが、これは申し分ありません。目玉焼きはターンオーバーが好みの五代目ですが、ハムエッグスの場合は、フライパンに蓋をして黄身に火を通します。
ただし食べ方は永遠に論争の的でしょう。
醤油かソースか。
どちらもそれなりに美味ですが、完全にはフィットしていないような気もします。
最後にすこし話が逸れますが、明治38年生まれの五代目の祖母は、よくハムエッグスを作ってくれました。卵もハムも2つずつのものです。それを祖母は「ハムエックス」と呼んでいましたが、今思えば、最後のエスを発音していたのは凄いことですね。食べ物も、ライスカレーやビフテキなどが好きでしたし。
神田佐久間町の生まれの祖母ですが、明治生まれにしてはハイカラだったと思います。おっと。あまり長々書いていると、お店の開店時間を過ぎてしまうので、今日のまかないはこの辺で・・・。
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