左ひらめの右かれい。
目が左側に付いていればひらめ、右側ならかれい。
そうやって見分けていますが、今回のお魚は目が右側に付いていますからかれいですね。
このかれいは、体表が固いうろこに覆われているかれいで、その名をまつかわがれいといいます。
おそらく松の表面のような印象から付けられた名前でしょうね。
このかれいは、表が黒くて、裏は黄色いんです。
もちろん中身は白身ですよ。
北海道産で、5枚に下ろしてみると脂がしっかりのっています。
これはなかなかの上物です。
半身は生で、もう半身は昆布締めにしました。
ぜひご賞味くださいね。
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