早稲田大学社会科学部の有馬哲夫先生に新著「大本営参謀は戦後何と戦ったのか」を戴きました。
先生の研究されている分野は本当に面白い。
たかだか数十年前の出来事なのに謎に包まれた部分が非常に多く、外交に関しては特に日本に於いて情報開示が認められていないケースが多々あるようです。
あの時代、ある大きな輪の中で、諜報機関、メディア、核、安保などが、リンクしている様がいろいろな本のなかで明らかにされてゆきます。
読めば読むほど、知れば知るほど面白くなります。
さて今回の「大本営参謀は戦後何と戦ったのか」ではどんな事柄が明かされていくのでしょうか?
ワクワクします。
※新潮新書刊 有馬哲夫著
「大本営参謀は戦後何と戦ったのか」
740円(税別)
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