毎年行われる早稲田大学柔道部の寒稽古。
そのあとは八幡鮨で新年会です。
OBの方々が大勢いらっしゃって、和気あいあいと楽しく盛り上がります。
数ある運動部のなかで柔道部ほど明るく親密な部はほかにあまりないのではないか、というほどいつも笑い声が絶えません(飲まれる量もハンパないです!)。
宴もたけなわになってくると、大沢慶巳先生の「北国の春」が聞こえてきます。
そして締めには「紺碧の空」の合唱です。
これはいつ聴いてもいいものです。
早稲田で商売をやっていてよかった!と思える瞬間ですね。
愛すべき柔道部。
これからも素晴らしい空気を繋いでいってもらいたいですね。
ところで、話はちょっと前に戻りますが、暮れに大沢先生と安部一郎十段がいらしたときのこと。
だいぶ飲まれて八幡鮨をでられたのですが、大沢先生はタクシーで、安部先生は歩いて高田馬場まで帰られることになりました。
そこで大沢先生が安部先生にひと言。
「馬場まで行く道すがら恋をしないように」。
「大丈夫、心配ない」と安部先生。
なんと素晴らしい掛け合いでしょう。
お二人ともとうに80を超えられているのに、そして相当に飲まれているのに!です。
素敵すぎます!
武道家最高です。
あんなに艶のある生き方をしてみたい^^v
コメント