「モナコを制す者は世界を制す」のF1モナコグランプリが開催されました。非常におもしろいレースでした。
なぜか?
じつはことしから導入されたレギュレーションのおかげで、レース中のオーバーテイクが非常に増えたからなのです。
超狭いモンテカルロ市街地コースは多くのブラインドコーナーやトンネル、アップダウンなどがあり追い越しがほとんど出来ないコースで有名でした。
それが今年はオーバーテイクだらけです。
しかし同時に、ランオフエリアがほとんどなくコースがナローなのでクラッシュも多く発生しました。
そんな中、冷静に果敢に攻めたザウバー・フェラーリチームの小林可夢偉が日本人初のモナコグランプリ5位入賞です。
信じられません!ウレシイのなんの!!
ラスト2周で惜しくも、去年のウィナー、マーク・ウェバーにトンネル出口のシケインで抜かれましたが、それまでは彼を押さえてよく走りました。
可夢偉の車はまだ開発途上の決して速くはないマシンです。
そんなマシンで、元チャンピオンや表彰台の常連とガチンコ勝負をしたのですから値千金です。
今年の可夢偉は目が離せません。
ありがとう可夢偉!
※おかげさまでパソコンが復活しました。といってもまだ写真の編集や貼付ができませんので、当面は活字だけとさせていただきます。
これからも当ブログをよろしくお願いいたします。
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