写真がないけど

パソコンの前に座って今ブログを書いている訳ですが、そうだ、写真をアップできないのでした。

きょうのブログは、本日仕入れたネタのことを書こうと思っていたのですけど・・・

よし!今回は写真なしでいってみます。みなさん、頭の中でイメージをして・・・では握っていきましょう。

まずはさっぱりと白身から。本日の白身は北海道のマツカワガレイ。独特の風味が山葵と調和していいスタートです。

お次は江戸前寿司の王道マグロです。鹿児島で上がった137キロの本マグロ。夏マグロにしては脂も程よく乗っていますし、なんといっても赤身のテンパネがいいですね。赤身はヅケにしてみましょうね。つるりとした舌触りが堪らないでしょう?

光り物は〆アジ。夏の美味しいアジを酢締めにして3日ほど寝かすと、噛むほどに旨味がでてきます。

今日のイチオシは函館の白ウニ。大粒でクリーミーです。裸で握って、南極の塩と組み合わせて行きましょう!

そして、いまが旬の富山の白エビもオススメ。ふつうは冷凍の戻しが多いのですが、これは生。現地で剥くときに、剥きやすいようにパーシャルフリージングしていますが(生のまま剥くと鮮度が急速に落ちてしまうから)、それ以降は生のままです。これも裸で握って、塩とスダチがいいですね。

ちょっと変わったところで蝦夷アワビはどうでしょう。本州のものより小振りですが、五代目は味も柔らかさもこちらの方が好きです。肝はサッと湯がいてポン酢でどうぞ。

握りの〆には対馬産の穴子を塩とツメと一つずつ。香ばしく炙った穴子は、フランスの塩、サリース・ドゥ・ベアルンと相性がいいですね。

山葵の効いたのり巻きをかじったあとは、デザート代わりに自家製薄焼き&厚焼き玉子。

キュウリの糠漬けをお茶受けに熱いお茶でごちそうさま!

と、こんな感じである程度食欲が湧いてきましたでしょうか?お腹が空いたらぜひどうぞ!

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