軽井沢①

連休に家族で軽井沢に行ってきました。

夏の軽井沢だけあって、避暑に訪れるひとびとでたいへん賑わっています。

宿泊はプリンスホテルさんで1泊2日お世話になりました。

メインイベントは夕食のフランス料理です。

以前、赤プリのトリアノンさんにいらした鈴木房雄シェフが、現在はこちらのボーセジュールというレストランにいらっしゃるので、シェフのお料理をいただくためにやってまいりました。

というわけで、今日のブログはそのときのお料理を中心に書いていきますね。

鈴木シェフにお会いするのは2年振りくらいでしょうか。

変わらぬ笑顔でレストランの入り口で私たちを出迎えて下さいました。

シェフはこの日のために特別メニューを用意して下さっているようです。

幻想的な薄暮のなか、いよいよ鈴木シェフのフランス料理が始まります。

一品目。南軽井沢産もろこしのグリーンヴルーテとコンソメのジュレ雲丹のベニエ。

写真と合わせてみていただくと分かるように、ふんわりしながらも濃厚な味の冷たいスープに、雲丹のベニエ(生地を付けて揚げたもの)が添えられています。

夏の軽井沢らしいスタートです。

二品目。フレッシュオマール海老のロザス バニラ風味 南軽井沢産2種のアスパラガス添え。

五代目の大好物のオマールです。

バニラ風味のソースとオマール海老の相性が格別です。

添えてあるアスパラガスの中にはキャビアの乗ったブランマンジェが!

鈴木シェフのお料理は、見た目も味も非常に高いレベルにあると思います。

三品目。千曲川で育った鮎のムニエル 蓼風味のソースで。

鮎も好物のひとつです。

こんがり焼いた鮎の中には子が入っていたような気がしますが、気のせいでしょうか?

鮎には蓼ですね。

すこし酸味の利いた蓼のソースは鮎をぐっと美味しくしてくれます。

四品目。エゾ鮑のロースト 変わりズンダリゾットとトリュフソース。

絶妙な炊き加減の枝豆リゾットに刻んだエゾあわびがたっぷり入っています。

しっかりしたトリュフのソースがをリゾットにからめると、さらに味わい深いものになります。

写真では見づらいのですが、リゾットの上にスライスしたトリュフが乗っています。

鮑の貝殻にはサラダが盛り付けてあり、そちらはあわびの肝のソースでいただきます。

しあわせ。

・・・つづく・・・

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