おなじみの南フランスの塩泉塩、サリース・ド・ベアルンを今年もたくさん戴きました。
最近では、鴨ハムの下ごしらえの塩もサリース〜を使っているのですが、フルール・ド・セル(結晶の細かい上質の塩)ではもったいないからと、サリース〜の粗塩をわざわざ福田育弘先生が買って来てくださったのです。
今回は、お塩のほかに塩チョコレートや塩キャラメルもお土産にいただきました。
地元サリース・ド・ベアルンのチョコレート屋さんでは、ベアルンの塩をいかしたチョコレートが人気なのだとか。
このチョコレート、単に塩気が効いたチョコではなく、もっとダイレクトにチョコの表面に塩がまぶしてあるのです。
チョコレートを舌に乗せたときに塩の旨味が直に広がる感覚は、いままで体験したことのないものですね。
キャラメルのほうも仕掛けがしてあって、舐めていくと最後の最後に塩の粒が現れます。
その塩の粒を噛むと甘くなった口の中が引き締まって、これは堪りません!
病みつきになる味です。
この塩チョコレートと塩キャラメル。
いつか日本でもブレイクするだろうな。
たくさんのお土産をありがとうございました。
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