お料理指南の笹川さんから、まぐろの心臓をいただきました。
ふつうまぐろの内蔵などは競り場にならぶ前に取り出されてしまいますから、五代目も扱うのははじめて。
いただいた心臓は、笹川さんが血抜きをして、白ワインと醤油に漬け込んでおいてくださったので、五代目は料理するだけ。さて、料理といってもどのようにしたらよいやら。
まずは薄くスライスして胡椒で網焼きにしてみます。これは美味い。焼肉のタレに漬け込んでやいてもいけるかも。
次にトリモツ煮込みの要領で煮込んでみます。生姜、葱、蒟蒻を加えて、砂糖と醤油でグツグツやってみます。これも美味しいです。
最後に、贅沢にステーキ。心臓(1個が大人の拳2個くらいの大きさ)を4枚にスライスしてガーリックチップと一緒に焼いていきます。仕上げにバターを落として、ブラウンバターになったらできあがり。ビーフステーキのようにナイフとフォークでいただきます。五代目はこの食べ方がいちばん好きかな。
比較的たくさんいただきましたが、鮮度がいのちの心臓ですから、お早めにご注文下さいね。おたのしみに!!
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