ベトナムの首都ハノイは2011年に建都1000年を迎えました。
先日、そのハノイの名店、友楽さんのご夫妻が来てくださいました。
友楽さんはハノイでいちばんと評判のお寿司屋さんです。
この日ご一緒に来店してくださったベトナム国立交響楽団の本名先生や早稲田大学の坪井先生もハノイでは常連さんなのだとか。
友楽さんは素材にとてもこだわっていて、魚は週に二回、築地から輸入しています。
そんな友楽さん、今回はベトナムの正月休みを利用して、日本のお寿司を勉強しにいらしたのだそうです。
学究肌ですね。
この日は八幡鮨のまえに、合羽橋で柳刃包丁などを購入されたようです。
お寿司もうちのほか、水谷さんや、すきやばし次郎さんなど一流どころにも行かれるそう。
八幡鮨ではお寿司はもちろん、ねぎま焼きや京風茶碗蒸しなど、いろいろな料理も食べていただきました。
少しでもお役に立てればいいのですが。
お帰りになるとき、外に出ると雪が降っていました。
緯度の低いベトナムでは雪は降らないので、ほんものの雪を見るのは初めてだそうです。
日本滞在で多くの収穫があるといいですね。
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