六本木ヒルズで開催中の「歌川国芳展」を見に行ってきました。
五代目は東京に住んでいながら今回やっとヒルズデビューしました。
日曜日とあって52階の会場は多くの人で込み合っています。
会場には、人物や風景などたくさんの作品が展示してあります。
国芳の作品はどれも描かれたものが飛び出してきそうなほど生き生きとしていて、見るものを引きつけて止みません。
特に役者絵や武者絵などは、人物の表情や全体の躍動感が見事に表現されています。
また戯画はどれもユーモアがあり当時の文化的成熟度がわかるような気がします。
今回は駆け足で見て廻った歌川国芳展ですが、次回はもう少しじっくり見てみたいとおもいます。
2月12日(日曜日)まで森アーツセンターギャラリーで開催されていますので、興味のおありの方は足を運ばれてみては如何でしょうか?
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