初台のオペラシティにコンサートを聴きに行ってきました。
この日の指揮は八幡鮨のお客様の本名徹次先生!
日本フィルハーモニーとヴァイオリニスト、川井郁子さんのコンサートです。
五代目が夢にまで見た本名先生指揮の演奏会。開演前から胸が高鳴ります。
開演と同時に颯爽と指揮台に上がるマエストロ。
カッコよすぎです。
カルメン前奏曲に始まって、ピアソラなどのタンゴ系のあとチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲と名曲が続きます。
そして後半は五代目の大好きなドヴォルジャークの「新世界より」。
この曲は五代目が中学校のときに一番最初にオーケストラで聴いたクラシックで、もっとも思い入れのある曲です。
それをまさか本名先生の指揮で聴けるとはまるで夢のようです。
今回取った席は2階の、指揮者を斜め上から見る席なので、演奏の間中、先生の指揮に見とれていました。
マエストロと日フィルの紡ぎだす素晴らしい音の世界。
いつまでもその空間に身を委ねていたかったのですが、素敵な時間ほど早く過ぎるもの。
気がつけば最終章です。
1楽章から4楽章まで、いままで聴いた新世界のなかで珠玉の演奏でした。
うれしいことに演奏後、本名先生に楽屋に呼んでいただきました。
これもまた夢のよう!
楽屋にはお友達で音楽評論家の吉村渓さんや写真家の小島さん、オーケストラ・ニッポニカのヴィオラの女性など多くの方がいらっしゃいました。
本当に本当にすばらしい演奏会。
本名先生、ありがとうございました!
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