以前、ブラット・ピット主演の「セブンイヤーズ・イン・チベット」という映画を観ました。
結構印象に残る映画で、機会があればまた観かえしてみたいとおもっていました。
そんな矢先、チベット亡命政府の首相ロブサン・センゲさんの来日講演があるというので聴きに行ってきました。
センゲ首相は1968年生まれ、チベット人としてはじめてハーバード大学ロースクールで法学博士号を取得した、若く優秀な人です。
ダライ・ラマ14世が政治的に引退するにあたり、世界中の亡命者による投票で、2011年8月に首相に選出されました。
講演では温和な表情で、品格と知性に溢れる語り口でチベットの現状を語ってくれました。
聴衆の中には安倍元総理はじめ、各党の議員も多く来席していて、日本での関心の高さを物語っていたように思います。
実は、先日の日曜日の夕方、センゲ首相が八幡鮨で夕食を摂られることになっていました。
八幡鮨にとってひじょうに光栄なことです。
しかし残念なことに、警備の面など諸々の事情からキャンセルになってしまったのです。
万が一、不測の事態が起こってはたいへんなことになってしまうので致し方ありませんが、ほんとうに残念でした。
美味しいお寿司で、日本との絆がさらに深まればこんな喜びはないと思っていましたから。
近年、抗議の焼身自殺をするチベット人が後を絶たないそうです。
彼らの願いが叶い、チベットの人々が自分たちの故郷で平和に暮らせる日が一日でも早く来ることを願って止みません。
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