休日に山中湖に行ってきました。
ご存知のように山中湖は富士五湖のひとつで、東京からは高速バスで2時間ほどです。
この時期、紅葉はすでに終わってしまっていますが、一年を通して雄大な富士山を望むことが出来ます。
湖畔から眺める富士山は、遮るものがなにもなく雄大そのもの。
夏の黒々とした雄々しい富士もすばらしいですが、真っ白に冠雪している姿も神々しいものがありますね。
冷え込みはかなりのものですが、お天気がよかったので湖畔を散歩してみました。
歩いていると県の白鳥保護の職員さんが餌をやりにきていました。
大きなバケツに盛った餌を2杯も撒くのです。
聴けばかれこれ30年近く続けているのだとか。
職員さんが車のクラクションを鳴らすと、湖のあちこちから白鳥や鴨類が集まってきます。
以前は3羽ほどしかいなかった白鳥が今では約50羽にもなったそう。
これからも鳥たちが安心して暮らせる環境であってほしいですね。
美しい富士山と湖、そして白鳥たちに癒された良い休日になりました。
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