色とりどりの上生菓子の練りきり。
ひとつひとつがまるで芸術品のようです。
実はこれらはフランス人留学生のシャルロットさんが作ったものなのです。
和菓子職人を志す彼女は現在、製菓学校の和菓子科に通って勉強中です。
和菓子屋さんに勤めた経験もある彼女。
腕前は相当なものです。
先日、彼女が自分の作品を届けてくれました。
嬉しいですよね。
折角の和菓子ですから、お抹茶をたてていただくことにしました。
濃いめにたてたお茶と練りきりの相性はとてもよろしく、気持ちまでほころびます。
これだけのお菓子を作る彼女なら、フランスにその味を伝えられるようになる日も
そう遠くないはず。
そして、食に対する好奇心と寛容性の大きなフランスの人々に、賞賛をもって受け入れられることでしょうね。
早くそんな日がくるといいですね。
シャルロットさん、ありがとうございました。
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