ついにこの時がやってきました。
願わくば一生かけたくなかった老眼鏡をすることになってしまったのです・・・
最近、新聞や時刻表の文字が読めなくなっていたので、目の体操などいろいろと努力をしていました。
しかし、その甲斐なくどんどん悪くなるばかり。
そして先日買ってきた次第です。
検眼してもらったらまだ最初期の段階だそうで、いちばん度の弱いもので済んだのはありがたいことです。
それにしても、老眼鏡を掛けるとこんなにもはっきり見えるのか!というほどよく見えるんですね。
これからは本や新聞、時刻表を楽しく読むことが出来そうです。
ところで、今回選んだフレームは黒縁。
五代目は小さいときから目が悪く、小学1年生の頃から眼鏡をかけていたのですが、当時かけていたのが黒縁だったことから懐かしくて選びました。。
当時は昔ながらの鼈甲や黒縁から、細身のメタルフレームに流行が移っていた頃で、五代目がこの眼鏡をかけて親戚のうちに遊びに行くと、年上のいとこに眼鏡をバカにされたものです。
いとこが五代目に付けたあだ名は「どくろっぷち」。
黒縁めがねだから「どくろっぷち」なんだそうです。
このあだ名にはけっこう傷つきました(笑)。
でも今となれば楽しい思い出で、そんなことからつい手にした眼鏡でした。
近くの文字から遠くの思い出まで、五代目の老眼鏡は優れもののようですね!
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