最後まで接戦だった2020年オリンピックが東京で決まりましたね。
いろいろな意見もあるでしょうが、五代目はとても嬉しく思っています。
自分の生きている間に東京でオリンピックが開催されるのですから、嬉しくないはずがありません。
前回の東京五輪は五代目が生まれる3年まえ。
もし生まれ年が数年まえでも、記憶には残っていないでしょうから、数年後の開催はやはり嬉しい。
実は今回は東京にはならないと思っていました。
なぜなら今回東京になれば、東京が指名されるのが3回目になるはずですから。
戦争で幻となった東京五輪を指名の1回目と考えれば、3回は無理だろうとおもっていたのです。
振り返ってみると東京五輪は日本にとって節目のときに決まっていますよね。
1回目は明治・大正を経て、国力をつけた昭和初期に、アジア初の開催地として。
2回目は戦後復興の総仕上げとして。
そして3回目は震災の復興として。
他にも様々な理由があるでしょうが、五代目にはそんなふうに映ります。
これを機に震災復興はもとより、世界をリードする存在になるよう願わずにはいられません。
開会式当日に東京の空にブルーインパルスが鮮やかな五輪を描いてくれたら、これもまた最高の喜びです。
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