早稲田大学柔道部の吉村監督に薦めていただいた書籍「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」。
これは有名な、木村政彦対力道山とのプロレスでの世紀の一戦を中心に、木村先生の生涯を描いたノンフィクション。
この中で早稲田大学の大澤慶巳十段が頻繁に登場されます。
本の中で大澤先生が、木村政彦先生の思い出話などが多く語られていて、それによると木村先生がいかに強かったかが伺えます。
先日、大澤先生がいらしたので、直接にいろいろとお話をお聞きすることが出来ました。
お酒を飲みながら、当時のことを懐かしそうに話される先生。
柔道でも直接対戦されている「昭和の牛若丸」と呼ばれた大澤先生ですから、お話は真に迫るものがあります。
聞き終えてから、記念として本に先生のサインを書いていただきました。
本の内容もとても面白いので、みなさんもぜひ読んでみてくださいね。
特に、当時街頭テレビで熱狂された方々にはオススメです。
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