先日、新宿の紀伊國屋書店で本を買ってきました。
「GHQと戦った女 沢田美喜」
その数日前に著者の青木冨貴子さんご本人がいらっしゃって、ご本のことなどについてお話を伺い、これはぜひとも読んでみたいとおもい買いに走った次第です。
青木先生がいらしたとなりの席には、偶然にも社会科学部の有馬哲夫先生がいらしていて、青木先生と有馬先生はお知り合いのよう。
有馬先生には、つい先日新著「歴史とプロパガンダ」と「スイス諜報網の終戦工作」を頂戴して読ませて頂いているところです。
そしてもうひと方、作家の先生がいらっしゃいまして、この日は文壇八幡鮨の様相を呈しておりました。
もうひとかたとは、元文藝春秋社常務で、最近「江藤淳の言い分」を上梓された斉藤禎先生。
カウンターに三先生がお並びになりお話をされている様子は、まさに文壇バー。
英語ですし屋のことを「スシバー」と呼ぶくらいですから、あながち間違ってはいませんね。
ですから、いま五代目の手元には4冊の本があります。
速読力の全くない五代目ですから、どれだけ時間がかかるかわかりませんが、ベッドサイドにたくさんの本があるというのは幸せなこと。
毎晩の楽しみが増えました。
先生方ありがとうございます。
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