小田原まるうの小板で

四代目は日曜大工が趣味なのは、以前紹介しましたね。

今回おもしろい小道具を作ってくれたので紹介しますね。

板わさなどでよく使う、小田原はまるうの蒲鉾。

その蒲鉾が付いている板を小板と呼ぶのですが、その小板を使って作りました。

用途は小物入れ。

具体的には海苔巻きを巻く巻き簾や、盛り箸などを入れるための物入れですね。

合計8枚の小板をつかいました。

定規で寸法を測ったり、ヤスリで角を取ったり、四代目はものすごく芸が細かいんですね。

で、出来たものが写真のそれです。

使ってみると、これがなかなか安定感があって、使い勝手がいいんです!

お昼どきなどは、お客様もゆっくりは召し上がって入られませんから、時間との勝負。

そういうとき、巻物を巻く、巻簾がそばにあると便利ですからねえ。

さすが四代目。

よく考えて作っていますね。

皆さんも、いらしたときはご覧になってくださいね。

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