お花見の季節に、巻き物のご注文を頂きまして、最近メキメキと腕を上げてきている北島くんが担当させていただきました。
ランチの巻き物や賄いの巻き物(まかないなのに巻くという矛盾??)で腕を磨いてきましたから、バランスの良いものに仕上がるようになりました。
今回は流して盛り付けるのではなく、円い飯台を使った盛り付けです。
これはただ単に巻くだけでなく、出来上がりをイメージしながら並べていくという、なかなかにむつかしいもの。
オーソドックスな細巻きだけでなく、太さの違う太巻きや、一度置いたら盛り直しが出来ない納豆巻きも含まれます。
しかし彼はそれを見事にやってのけました。
見てください、このバランスの良い綺麗な盛り付けを。
中心部に太巻きを配し、一切れだけ切り口を見せ華やかさを演出。
その周りには適度なコントラストを付けた彩り豊かな細巻きたち。
どうですか、食欲をそそられるでしょう?
これでまた彼はまたひとつステップアップできたことでしょうね。
これからももっともっと回数を重ねて、飛躍を続けて欲しいですね。
皆さまの「美味しかったよ」のひとことも彼の励みになります。
応援のほどよろしくお願いいたします!
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